ご入居までの流れ
初めてのお部屋探しでも、ご安心ください♪
ご入居されるまでの一般的な流れをご紹介します。
実際には、状況によっては多少異なることもありますので、詳細は担当のスタッフまでご確認いただくか、店舗までお問合せください。
1 まずはいつから住み始めたいかを考えましょう
入居日が決まっている場合には、その日から逆算してお部屋探しにかける時間を考えます。
物件により異なりますが、通常、お申し込みから約2週間ほどでご入居となることがほとんどです。
■Point! ・多くの場合、申し込みから約2週間程度で入居になる! |
2 お部屋探しの条件を決めましょう!
場所や間取、設備、無理なく支払える家賃、初期費用などの予算など、住みたいお部屋をイメージしてみてください。
できるなら、希望条件通りの物件を選んでいただきたいです。
ただ、すべてのお部屋がそこにしかない一点物です!間取りや立地があっていても、予算がオーバーしてしまっていたり、予算内だけど築年数はそこそこ・・・なんてことも。
100%理想通りのお部屋が見つかることは本当に稀(奇跡)なので、どうしても譲れない条件は何か。ある程度までなら妥協できる条件とその妥協ラインをあらかじめ決めておくと、物件選びが進めやすくなります♪
■Point! ・すべてのお部屋が1点もの! ・100%希望条件通りのお部屋が見つかることはほぼ奇跡! ・希望条件に優先順位をつけよう! ・譲れない条件と、妥協できる条件、妥協ラインをあらかじめ決めておくとスムーズ! |
3 インターネットやチラシでお部屋を検索!気になる物件をピックアップ!
パソコンやスマホなどで物件情報を検索してみましょう。お部屋探しがより具体的になってきます。
新盛でも、管理を請け負っている賃貸物件情報を物件紹介の『物件一覧』ページにてご紹介しております!
ぜひご覧ください!
■Point! ・パソコンやスマホで賃貸物件情報を検索しよう! |
4 不動産会社に行きましょう!来店予約をするとスムーズです!
インターネットだけではお部屋の一部の情報しか確認できませんよね。
写真だけではイメージと違った・・・なんてこともあります。
実際にお部屋を見に行ってみましょう♪
実際の不動産会社の店舗では、似た条件の他の物件や、まだサイト上に掲載されていない、いわゆる未公開物件もご紹介できるかもしれません!
いろいろなお部屋を見て比較することでより具体的なイメージをつかみやすいでしょう。
あらかじめご予約の上、ご来店いただければ、よりスムーズにご案内できますので、ぜひご予約の上ご来店ください!
なお、予約の際に実際に見たいと思った物件や、希望条件などを伝えておくと、ご来店までにご希望条件に近い他の物件の情報をご用意しておけるので、お待たせせずスムーズにご案内が可能です!
なお、ご予約のお客様を優先させていただきますので、せっかく足を運んでいただいても他の接客でお待たせしてしまったりもするかもしれません!
物件の内見には事前に鍵の手配も必要なため、予約しておくことを強くオススメいたします!
なお、あなたが気になる物件は他の人も気になっているかもしれません!
不動産会社に行ったら、すでに入居者が決まっていた・・・なんてことがないように事前にお問合せをして、空室を確認しておくことをオススメします。
そして、他に入居者が決まってしまう前になるべく早めに来店しましょう。
■Point! ・気になる物件は内見するために不動産会社に行こう! ・念のため、事前に不動産会社に空室確認をしておこう! ・他の物件も紹介してもらおう! ・希望条件を伝えておくと似た条件の物件を用意して待っていてくれる! ・よさそうな物件はなるべく早めに見に行こう! |
5 内見して物件を決定しましょう!
物件の詳細を確認して、大きな問題がない場合、実際の物件を内見しにいきます!
文字だけじゃ、写真だけじゃわからないこともあります!
周りの環境も実際に見てみると違うことも多々あります。
なるべく複数の物件を見比べて、自分に合った物件を絞り込んでいきましょう♪
また、気になる物件は内見時に部屋の内寸を測っておきましょう。
現在のお部屋のカーテンはそのまま使えるのか、大型家具・大型家電を設置するスペースはあるのか、照明の有無などを確認しておくと、引越し準備の時に安心ですね!
気に入った物件が見つかったら、いよいよ入居の申し込み(入居審査)に進みます♪
遠方の物件を探しに行く場合や忙しい方などは特にですが、何度も不動産会社に通うのは手間ですよね。
内見の際には、入居申し込みに必要な物を持って行っておくと二度手間を省くことができるのでオススメです!
お申込み時に必要なもの
・ 認印
・ 身分証明書(運転免許証や健康保険証)
・ 申込証拠金が必要になる場合もあるので、持参金は余裕があると安心!
■Point! ・実際のお部屋を見てみよう! ・1物件だけでなく複数物件見よう! ・内見の際にはメジャーを持っていき、気になるお部屋の内寸を測っておこう! ・内見に行く場合には、入居申し込みに必要なものを持っていこう! ・物件によっては申込時に申込証拠金が必要になる場合があるので、 持参金は余裕を持って!※新盛の管理物件の場合には申込証拠金は不要です! |
6 入居のお申し込みをしましょう!
いよいよ入居申し込み、入居審査になります!
入居お申し込みは入居申込書にご記入と捺印、また身分証の写しをいただきます。
主に、
氏名/住所/年齢/生年月日/電話番号
勤務先名/勤務先住所/勤務先電話番号/勤続年数/年収
などが主に必要な項目です。
また、連帯保証人様も同様に上記項目が必要になりますので、不明なものがある場合には、あらかじめ連帯保証人様に確認をしておきましょう!
その後、入居審査に入り、約1~3日程度、お盆休みなど長期休暇前後は、長くて1週間前後で審査結果がでます。
なお、連帯保証人ではなく、保証会社を利用する場合にも審査がありますので、ご注意ください!
また、物件によっては申込証拠金(手付金)が必要な場合もあります。
この申込証拠金は審査が通った場合は敷金や礼金などの初期費用に充当されます。
■Point! ・入居申し込み時に必要な項目はあらかじめ確認しておこう! ・連帯保証人も同様の項目の記入があるので、不明なものは確認しておこう! ・入居審査はだいたい1日~3日程度! ・年末年始やお盆休みなどの長期休暇前後はさらに時間がかかることもあるので 余裕を持って ! ・保証会社を利用する場合も審査が必要! ・物件によっては申込証拠金が必要。申込証拠金は通常初期費用に充当される! ※新盛の管理物件の場合には申込証拠金は不要です! |
7 重要事項の説明を受けます
審査が通ったら、いよいよ契約手続きに進みます!
契約日(家賃発生日)を確定させて契約書を作成する必要がありますので、あらかじめ入居したい日を決めておきましょう。
月半ばの契約の場合、日割り家賃に影響します。
また、その他の注意点としては、鍵の引き渡し日についてです。
原則、鍵の引き渡しは契約書に記載の「契約日」以降の引き渡しになります。
契約日より前に鍵の引き渡しはできませんので、これも考慮して、契約日を決めてください。
契約前には必ず宅地建物取引士から重要事項説明を行います。
文字通り、契約するお部屋に関する物件の仕様や、契約の詳細(設備や家賃など)を確認する大事な説明です。
契約後のトラブルにならないよう、説明内容に不明点がある場合には必ずしっかりと確認をしましょう。
特に退去時の特約がついている場合があります。
敷金返金のトラブル防止のため、しっかりと確認しておきましょう!
■Point! ・契約日を決めておこう! ・鍵の引き渡しは原則、契約日以降になることを注意しよう! ・トラブル防止のため、重要事項説明はしっかりと確認しよう!
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8 契約書類の提出をしましょう
重要事項の説明を受け、契約書類を預かったら、借主、連帯保証人の直筆で記入が必要です。
捺印箇所は借主は認印、連帯保証人は実印で捺印が一般的です。
シャチハタ(朱肉不要のゴム印など)での捺印は不可となっていますので、ご注意ください!
万が一記入間違いをしてしまった場合には、訂正線を引き、契約書に捺印した認印や実印で訂正印を捺印しましょう。
修正テープや、修正液での訂正はNGです。
契約書類関係は、入居前までには提出しないといけません。
連帯保証人が遠方にいる場合、必要書類の準備が遅くなることもあるかもしれません。
あらかじめ、余裕を持って準備をしましょう!
また、契約金の入金は重要事項説明後に入金しますので、あらかじめ準備しておいた方がいいです。
この時、申込証拠金を預けている場合には、契約金の一部として充当されます。
なお、契約時に必要な書類は物件や、不動産会社によって異なりますので、詳細は確認をしましょう。
なお、代表的なものをリストアップしました。
■契約時に必要なものの例
・契約金
・契約者(借主)の印鑑(シャチハタ不可)
・契約者の住民票(同居人含め全員氏名が記載されているもの・マイナンバーが記入されていないもの)
・契約者の身分証明書(運転免許証、健康保険証など)
・収入を証明する書類(源泉徴収票、収入証明書など)
・連帯保証人の承諾書
・連帯保証人の身分証明書、印鑑証明書
■Point! ・契約書は借主、連帯保証人の直筆の記入が必要! ・捺印は、借主は認印、連帯保証人は実印が一般的! ・契約書類は入居前までに提出しよう! ・連帯保証人の書類準備は余裕を持ってしましょう!
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9 入居までの準備 ~ライフライン・その他の手続き編~
契約書類などの手続きが終わったら、ライフラインなど、引っ越し後の生活に必要な手続きを行いましょう!
ライフラインや、インターネットなどは個人での契約が必要になります。
入居1週間前を目安に、現在の住居の【電気・ガス・水道】を止める手続きと、引越し先の住居での使用開始の手続きを行いましょう!
たいていの場合は、手続き時の連絡先などは契約書と併せて渡されることが多いですが、念のため、契約時に確認をしておきましょう。
【ガス】の開栓のみ、入居者立会いのもと開栓が必要になります。
引越しの日程や時間などを注意してください。
ガス会社によっては、保証金を預けなければいけない場合もあるので、確認しておきましょう。
その他にも入居前までに届け出や手続きが必要なもの(可能なもの)の例を下記に記します。
インターネットで手続き可能なものもあります!
手続きから数日後から反映されるなど、変更に時間がかかる場合もありますので、いつまでに手続きが必要なのか、手続きにかかる時間もしっかり確認をして準備をしましょう。
特に郵便局への移転届などはギリギリになってしまうと、重要な郵便物が引越し前の住所に届いてしまい、わざわざ取りに行ったり、郵送してもらわなければいけなかった!ということもありますので、早めに手続きしておきましょう!
インターネットを利用できるのであれば、手続きがだいぶ楽になります♪
上手に利用して、忘れずに手続きしましょう!
■その他の手続き
・現住所の役所での転出届
・プロバイダーなどの移設連絡
・携帯電話の住所変更
・各種保険会社への連絡
・各種クレジット会社への連絡
・郵便局へ移転届
・その他契約・登録しているものの住所変更
■Point! ・電気、ガス、水道などのライフラインは入居者自身での手続きが必要! ・ライフラインの手続きの連絡先は契約時に確認しておこう! ・ガスの回線は入居者立会いが必要!引越しの日程や時間に注意しよう! ・住所変更は引越し前にできるものは引越し前にやってしまおう! ・インターネット上で手続き可能なものは積極的に利用しよう! ・手続きに時間がかかるものもあるので、事前にしっかり確認しよう!
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10 入居までの準備 ~物件の引越し・引越し準備編~
各種手続きと併せて、物件引渡し、引越し準備も着々と進めましょう!
意外と荷造りって時間がかかるものです。
加えて、お部屋の片づけをしているとゴミが大量に出てしまうんですよね。
引越しを決めた日からちょっとずつ整理していき、ゴミ収集日の予定に合わせて片付けや掃除もできるとゴミを新居に持っていかなければいけなかったとか、ゴミを業者に回収してもらったら意外と高額に・・・なんてことも減らせます!
粗大ゴミなどは回収依頼をしてから実際に回収してもらうまでに時間がかかることもあります。
自治体によってゴミの出し方にも違いがありますので、現住所の自治体のゴミの回収方法を確認しましょう。
荷造り・掃除と併せて、引越業者の手配も進めましょう!
複数業者に見積りをお願いしたり、平日の引越しや、時間帯を引越業者さんにお任せすると費用が抑えられる場合もあります!
余裕がある場合には、上手に利用しましょう。
また、鍵の引き渡しは契約日以降になります。
引越日に鍵の引き渡しをすると、引越業者を待たせてしまって追加料金・・・なんてことにもなりかねませんので、引越し日は鍵の引き渡し日程を考慮して決定しましょう!
■Point! ・荷造りは余裕を持って! ・ゴミ収集日に合わせて片付けや掃除もやれば困らない! ・自治体ごとのゴミ回収方法を確認しよう! ・引越し業者の手配をしよう! ・複数業者に見積もりをお願いしたり、平日の引越しを検討すると 費用が抑えられることも! ・1月~3月までは引越し業者が見つからないことも、早めに手配しよう! ・鍵の引き渡し日時に注意して引越し日時を決めよう!
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11 入居までの準備 ~新居の物件確認編~
多くの方が、内見以降、契約手続きの期間中はお部屋の中を見る機会がないかと思います。
契約期間で数週間たっているので、お部屋の記憶があいまいになってしまうこともあると思います。
内見時に部屋の内寸を測っておくことをオススメしますが、時間があれば、引越し前に最終的な部屋のチェックを行っておくと安心です。
大型の家具・家電のスペースを改めて測り、きちんと設置可能かどうか、また、入り口の採寸を行い、搬入が可能かどうかもチェックしましょう。
2階以上の物件の場合、エレベーターの有無、エレベータがある場合にはエレベータにて搬入可能かどうか、エレベータがない場合には階段で潘裕可能かどうか、玄関や廊下を通るかどうかなど、搬入経路もチェックした方が良いです。
エレベータや玄関からの搬入が難しい場合、ベランダや窓からの搬入になる場合もありますが、別途料金がかかる場合もあります。
また、照明の有無、窓の大きさもチェックし、照明やカーテンを準備しておきましょう。
照明やカーテンは引越し当日から必要になりますが、引越し当日は何かとバタバタするので、新居近くに購入できるお店があったとしても、事前に調達しておく方が安心です。
あわせて、もともとある細かい傷や破損個所、各居室や浴室、トイレなどの汚れの状態などをチェックしておきましょう。
こちらも引越し前後でもできますが、可能なら、引越し前の何もない状態で、不動産会社に立ち会ってもらい、一緒に確認しておくことをオススメします。
退去時のトラブル防止のため、改めて原状回復の範囲なども確認しましょう。
チェックの際には、写真なども併せて撮っておくと意思疎通がしやすくオススメです。
■Point! ・引越し前に改めて室内のチェックをしよう! ・大型家具、家電の搬入、設置のスペースが確保できるか再度確認しよう! ・エレベーターの有無、エレベーターでの搬入が可能かを確認しよう! ・照明やカーテンなど初日から必要なものは用意しておこう! ・退去時のトラブル防止のため、もともとある細かい傷や破損、 汚れの状態をチェックしておこう ! ・チェックの際は、不動産会社も一緒に立ち会って確認してもらったり、 写真なども併せて撮っておくと安心!
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12 鍵の受渡し・入居
先述の通り、鍵の引き渡しは原則は「契約日」以降での引き渡しになります。
もし、契約日より前に鍵をもらいたい場合、契約日を早めるのが通常です。
鍵はほとんどが不動産会社での引き渡しになります。
また、入居日に引越しに立ち会うなども基本的にはありません。
そのため、引越業者の手続やガスの開栓の立ち合いは、「鍵の受渡しを受けること」を考慮してスケジュールを組みましょう!
■Point! ・鍵の受渡しは契約日以降になる! ・鍵の受渡しもスケジュールに入れて引越しやガスの開栓等の手続きをしよう!
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13 入居後の手続き
入居後に届け出や手続きが必要なものは、下記です。
・引越し先住所の役所での転入届
・マイナンバーの住所変更手続きなど
・運転免許証の住所変更
その他、引越し以外で変更がある場合には必要に応じて届け出をしてください。
運転免許証やマイナンバーは身分証明書として使われることも多いかと思います。
忘れずに届け出を行いましょう!
■Point! ・入居後に届け出や手続きが必要なものは忘れずに手続きしよう! ・住所以外に変更がある場合にはそちらも併せて手続きしてしまおう!
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以上が、入居までの基本的な流れです。
いかがでしたか?
個々の事情や不動産会社によっては、詳細が変わる場合もありますが、その場合には不動産会社の担当の方に遠慮なくお問合せくださいね!
一つ一つはそれほど大変なものではないかもしれませんが、引越し期間は早い人で1週間程度、のんびりな人で3か月程度で行うようです。
そう考えると結構バタバタしますね。
人生で何度も何度も行うものではないのですが、結構大きなイベントです。
事前にしっかり準備をして、やり切った自分をほめながら、新生活を気持ちよくすごしてくださいね!